身近な方やお世話になった方の突然のお知らせを受け取ったあと、故人やご家族へお悔やみの気持ちをこめて花を贈りたいと考える方は多くいらっしゃいます。青山花茂でも、お悔みの花については、花の種類やお届けのタイミングなどのマナーに関してご相談をいただくことが多々あります。
今回は、枕花、供花、献花など、ご葬儀やお悔みにまつわる花について、仏式の場合を中心にご案内いたします。
目次
故人を送り、ご遺族を慰める その時々の花
故人を思い、心穏やかにお送りするご葬儀の花は、ご遺族をお慰めするものでもあります。贈り先さまへは、花とともに故人をお偲びいただけるよう、配慮も必要です。
お悔みやお供えの花には、贈る時期によって呼び名がありますので、主に仏教の相手先への花贈りを中心に、マナーや注意点とともにまとめます。
お通夜ご葬儀に贈る花のマナー 一覧
お悔やみの気持ちを花でお伝えするときのマナーや注意したい点を表にまとめました。(相手方が仏教の場合)
表に記載の内容は、一般的なケースをまとめたものです。故人やご遺族との関係性や、相手先の宗派、地域の習慣によっても花のスタイル・色味・立札表記は異なってきますので、どうぞご注意ください。
時系列と花の呼称 | 花のスタイル | 花の色味 | 立て札表記 | |
訃 報 |
枕花 |
細網籠花
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白のみ |
御供+依頼主名 |
通 夜 ・ 葬 儀 |
供花 |
スタンド花 |
白+淡い色 | |
花輪/花環 |
スタンドの上に円形の造花 | 比較的明るい | ||
献花 |
一本の花 | 白 | なし | |
初七日 |
細網籠花 または アレンジメント |
白のみ または 白+淡い色 |
御供+依頼主名 または 依頼主名のみ もしくは 御霊前+依頼主名 |
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四十九日 (しじゅうくにち) ※極楽浄土に行き忌明けとなる節目。法要の会場もしくはご自宅に飾る |
アレンジメント |
白+淡い色 ※先様との関係性により、故人にゆかりのある花や、季節の花でもOK |
御供+依頼主名 |
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月命日 (つきめいにち) ※毎月の「命日と同じ日にち」の日。ご自宅に花を飾ることが多い |
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年忌法要 (ねんきほうよう) ※一周忌、三回忌、七回忌など節目の命日。法要の会場もしくはご自宅に飾る |
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初盆 |
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お盆 (おぼん) ※故人が家に戻るとされる。東京のお盆は7月、他の地域は8月が多い |
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お彼岸 (おひがん) ※春分の日と秋分の日のこと。彼岸の入りの前日か当日午前に届ける |
枕花とは 御棺に納める前に 供える花
訃報を受け取ってからお通夜までに贈る花を「枕花」といいます。読み方は「まくらばな」で、故人の枕元に供えるために、ご自宅へお届けします。ご自身で持参するか、花屋から届けてもらいますが、お通夜までの間に供える花ですので、お届けするなら手配は急ぎます。
枕花のお手配はご注文いただいたその日、もしくは翌日にお届けするため、青山花茂では自社配達もしくは花キューピットを通じて、できるだけ早くお届けさせていただいています。お急ぎの際はお電話でご相談いただけると確実です。
ご遺族とともに故人を偲び、悲しみを分かち合う意味があり、哀悼の気持ちを表す花ですから、花色は白のみでお作りすることをおすすめしています。枕花は、ご家族の手で葬儀会場に運ばれる場合もあります。
何らかの事情で通夜・告別式の後の花のお届けとなった場合は、「枕花」とは呼ばず、「御霊前」・「お供え」の花として先さまのお宅にお届けします。その場合も、四十九日までの間は白のみでお作りする場合が多いですが、花の色味については、故人のご遺族との関係性や、地域の習慣によっても様々なので、「四十九日以前は必ず白でなければならない」わけではありません。
お通夜・ご葬儀に供える花 供花とは 読み方と意味
お通夜、告別式などご葬儀に贈る花を「供花」といい、葬儀の祭壇を飾ります。読み方は「きょうか」で、ご葬儀で故人やご遺族へ弔意を表す意味があります。供花は、お別れの花ともいわれ、一部の花は、最後のお別れのときに棺の中に入れられます。
祭壇に飾る供花の手配、注文の仕方は?
供花は故人やご遺族への弔意を表すとともに、斎場・葬儀場・お寺において葬儀の祭壇を飾る花ですので、お贈りする際には、注意が必要です。手配をする際は、斎場に供花をお届けできるのかを確認しましょう。喪家が供花・供物を辞退されている場合には、供花を贈ることも控えます。
ご自身で花を選んで贈る場合は、花屋で注文をしますが、事前に葬儀会社へ「他社で手配した供花を届けてよいか」を確認しましょう。お届けが可能な場合も、花の種類や大きさなど、他の供花とのバランスについても葬儀会社に確認してから花屋へ注文すると安心です。
供花の注文は葬儀会社へ問い合わせをしてから、と覚えておきましょう。
青山花茂では、斎場・葬儀場・お寺への花の届けのご注文をいただいた場合、必ずこちらから葬儀会社に確認を取るようにしています。「他社からの持ち込み不可」ではないか、「持ち込み料」がかからないか、そして「届ける花の仕様はどのようなものが望ましいか」を確認します。
斎場・葬儀場・お寺での供花の飾り方には、風習や喪主さまの方針によって様々なケースがあります。
最も多いのは、花祭壇と供花(スタンド花の形状)が分かれていて、供花にそれぞれ依頼主の名前が表記された木札が立てられている形式。その形式で「他社からの持ち込みも可能」となった時には、周りに並ぶ供花と花の種類や木札の形式などが揃うよう、葬儀会社に確認をします。
大規模な葬儀やお別れ会の場合、スタンド花形式の供花がなく、花祭壇のみのしつらえの場合もあります。この場合は、供花の申込(一口15,000円など予算は様々)をすると、「芳名板(ほうめいばん)」という札が多数並んだ板に依頼主の名前を出すことができます。
芳名板形式の時や、供花お断りの場合など、葬儀に花を出すのではなくご遺族のお宅にお悔やみの花を届けることも選択肢です。迷われたときには、どうぞ何なりとご相談ください。
いつまでに送る、届けば良いか
斎場・葬儀場への供花はいつまでにお贈りするのかについても、お客さまからよくご相談をいただきます。一般的に、供花はお通夜の前に会場へ届くように手配します。葬儀会社でなく花屋へ注文する際も「供花」と伝えれば、他の依頼主からの供花の仕様に合わせて、同様の仕上がりで用意してくれます。
ご遺族からの知らせが遅れた、注文が遅れたなど、お通夜に間に合わない場合も、翌日の告別式のみに間に合うように供花を手配することもあります。どうぞご相談ください。
ご供花の値段、相場は?
ご葬儀の祭壇を飾る供花は、一つの供花を「1基」、対にするなら「1対」と数えます。
供花の相場は1基15,000~30,000円ですので、この値段を意識して選ぶと良いでしょう。スタンド式の供花をペアで(対で)手配すると価格が倍になります。
相場を大きく上回るとご遺族に気を遣わせてしまいますので、適切な価格帯の供花を選びましょう。お悔やみのお気持ちがご予算に収まらない場合は、別途ご自宅に花を贈る、もしくは四十九日や月命日に贈るなどの方法を取られる方もいらっしゃいます。
供花につける立札は?
先ほども触れましたが、葬儀場に飾る供花は、中央の花祭壇の脇にスタンド花もしくはアレンジメントの形状で配置されることが多く、それぞれの供花に誰から贈られたものかを表す芳名札という名札をつけます。
故人が勤めていた会社や関係のあった会社から供花を贈る場合は、依頼主側の会社の正式名称、肩書、代表者名を記載します。
連名で贈る場合には、右側から順に地位の高い人を記載します。「友人一同」「〇〇一同」などとしても良いでしょう。
大規模な葬儀やお別れ会の場合、スタンド花形式の供花がなく、花祭壇のみのしつらえの場合もあります。その場合は「芳名板(ほうめいばん)」に供花を贈った人の名前を記すことがあります。
上記の通り、仏教のご葬儀であっても札の出し方は宗家の方針や会場の都合により様々で、キリスト教式では札を出すことが少ないですし、宗教によっては札を出さないケースもあります。葬儀の花を贈る際には、葬儀会社にしつらえ(=仕様)を確認しておくことが重要です。
供花を贈ったら、香典、電報、供物はどうする?
「香典」は、仏式の葬儀でお寺への御布施(おふせ)を分かつ意味から生まれた行為です。一方で、供花や供物は、亡くなられた方をご遺族と悼み慰める気持ちを表す供えものです。
ですから、ご葬儀に列席する際に香典は欠かせません。列席する一同でお寺やお坊さまへの御布施を分かち、亡くなられた方を極楽へ送る引導をお願いしていると理解しています。
供花や供物は、さらに深い弔意を示したい間柄である方が供えるものですので、ご葬儀に列席して香典をお渡ししつつ、故人への深い哀悼の意味を込めて供花も出すことは差し支えないでしょう。
また、お悔みの気持ちを伝えるための電報を「弔電」(ちょうでん)といいますが、これは主にお通夜・ご葬儀に参列できない場合に用いる方が多いように思います。これは葬儀会社が取りまとめています。供花を贈る場合と同様、通夜までに手配をしましょう。
斎場の外に飾る花輪・花環とは
社葬など規模の大きな葬儀で屋外に飾られる「花輪(または花環)」(はなわ)。故人を偲んでお通夜・ご葬儀で飾られ、供花と同じ意味合いを持つ花です。
最近は、関東地方の住宅街や都市部の斎場・葬儀場・お寺で花輪を飾ることは少ないので、必ず事前に葬儀会社に確認しましょう。花輪は屋外に飾るため、造花で作られ、青山花茂を含め、一般の生花店では手配が難しいもの。花輪を用いる風習の残る地域での葬儀の場合、葬儀会社に手配を依頼することとなります。
献花とは ご葬儀で故人に手向ける花 やり方・マナー
献花は「けんか」と読み、葬儀やお別れ会で弔意を表しつつ、故人に花を供えていくことをいいます。仏式の葬儀で行う焼香と同じ意味があり、キリスト教式や無宗教形式の葬儀では献花で故人へお別れの気持ちを伝えます。お亡くなりになってから別途開かれる「お別れ会」でも、焼香の代わりに「献花」を用いる場合が多いです。
献花は、事前に式場で用意されている花を用いますので、原則として、外部の花屋から花の持ち込みはしません。
献花のやり方に慣れない方も多いでしょうが、おおむね以下のような手順で進められるようです。
1.葬儀の係の方から渡される花を両手で受け取り、右手は花の下に添え、左手で茎の根元を上からやさしく持つと良いでしょう。
遺族に一礼したあと祭壇へ進み、その場で一礼。
2.花を自分側へ、茎の根元を祭壇側へ向けて、両手で献花台にお供えします。
3.献花が終わったら後ろに下がって祭壇へ一礼し、僧侶や神父、ご遺族へ一礼して席へ戻ります。
故人を偲び、お供えする花
お通夜や葬儀のときだけでなく、故人を偲び、お供えの花を贈ることは、ご遺族にとっては何よりの慰めとなります。初七日や四十九日など節目の法要では、どんな花をいつ贈るとよいのか、まとめてみました。
初七日は、ご葬儀と一緒に執り行われることが多い
初七日は、亡くなってから7日目に行われる法要の一つです。最近では、葬儀と同じ日に初七日(しょなのか)の法要を行うことも多いため、ご葬儀を終えた後のタイミングで、個人でお悔みの花を贈る場合は、四十九日(しじゅうくにち)の法要が一つの節目となります。
葬儀と別の日に、斎場・お寺・ご自宅で初七日の法要を行う場合、青山花茂では、東京近郊へのお届けで色味のご指定がなければ白をベースにまとめたアレンジメントを贈ります(白上がり、と呼んでいます)。ただ、地域によっては初七日であっても淡い色目の花を入れて、温かみを添えることも多くあります。お届け先の風習に合わせた心遣いができると良いでしょう。
花に添える木札は、四十九日までは「御供」または「御霊前」と記した下に、ご依頼主さまのお名前を明記して贈ることが一般的です。初七日や四十九日の節目の日だけでなく、何らかの事情で枕花や葬儀の供花を手配しそびれた場合にも、初七日と四十九日の間に「御供」もしくは「御霊前」と札に明記してご遺族のお宅に花を贈られる方もいらっしゃいます。
四十九日法要に届ける花
東京近郊では、四十九日を過ぎるまでは、贈る花は白でまとめるのが好ましいと考える方が多いですが、四十九日の法要では、淡い色の花や故人の好きな花を取り入れて温かみを添えることをおすすめしています。青山花茂では、四十九日とそれ以降にお届けのお供えの花で、色のご指定がなければ、白を基調に淡いピンクや淡い紫の花を2,3割は含めた色配分でお作りしています。
お寺など、ご自宅以外の場所で法要が行われる場合は、法要前日もしくは法要当日の開始前までにお届けできるよう手配します。前日のお届けの方が、お寺さんにもご用意のゆとりができて良いのかもしれません。また、ご自宅へお届けする場合も、当日のあわただしい時間帯を避け、前日までに届くように手配すると良いでしょう。
初盆・新盆・お盆、お彼岸に、花を贈る
親しい方、お世話になった方へ、お盆やお彼岸のお供えとしてお慰めの花を贈られるのも、ご家族にとっては心温まる嬉しいものです。
青山花茂からのお盆やお彼岸の花の手配は、アレンジメントのご依頼が最も多いですが、穏やかな花姿が長く続く白いミディ胡蝶蘭をご供花に贈る方も多くいらっしゃいます。一方で、花束は、どなたかへの花贈りとしてのご利用よりは、ご自分でお墓やお仏壇に飾られる「仏花(ぶっか)」としての利用が大半です。
お盆のアレンジメントには、使う花の種類も色も特に決まりはなく、淡い色を入れたり「お迎えするから明るい色で」というご要望をいただくこともあります。ご家族や親戚が集まることもあるお盆やお彼岸で、せっかくだからお仏壇やご遺影を明るく飾りたいというお気持ちも感じられます。
ただし、お盆の中でも、初盆(はつぼん・ういぼん)に贈る花は、お亡くなりになってから日が浅いという配慮で、白を基調とした控えめなアレンジメントが好まれます。初盆とは、新盆(にいぼん・しんぼん)とも呼ばれ、お亡くなりになってから初めて迎えるお盆のことです。初盆の仏様には、特別なご法要のあるところも多く、かつてはご自宅へ提灯が送られる風習も多くありました。近年は少なくなっていますが、そのような折にご供花を送る心遣いは、ご家族にとっては心温まるものでしょう。
お彼岸は春分の日と秋分の日で、年に2回。いずれも花の選択肢が豊富になる季節です。お彼岸の花には春なら春の花材、秋なら秋の花材を、和花を使いながらアレンジメントを作っても素敵です。
お盆やお彼岸で花をお贈りするのは、お盆やお彼岸の「入り(いり)」の前日か当日の午前中にお届けできるよう手配すると良いでしょう。
命日、月命日に花を贈る
亡くなられた同月同日のご命日(祥月命日)は、故人を偲んで花をお贈りしたいものです。
アレンジメントでも花束でもお贈りすることができ、故人が好きだった花や季節の花で選ぶ方もいらっしゃいます。届け先でそのまま飾っていただけるアレンジメントのご利用が多いのですが、最近では、水やりの手間なく長くご遺影の近くに飾っていただけるプリザーブドフラワーを選ばれる方もいらっしゃいます。
故人とご縁が深かったお客さまの場合、月命日に毎月届くよう、もしくは毎年のご命日に届くよう、予約ご注文をいただくケースも多くあります。
命日、月命日はご家族にとって大切な日。花をお届けすることで、思いを伝えることができるでしょう。
一周忌、三回忌、七回忌など年忌法要に花を贈る
一周忌、三回忌、七回忌など、特に重要な年忌では、故人を偲び法要が行われます。年忌法要では、花のしつらえが定まっていることもありますので、葬儀と同様、案内を受けたらお寺や会場へ花のお届けの可否の確認をすると良いでしょう。
青山花茂では、ご指示をいただければ会場側とのやりとりをさせていただき、適切な花の仕様・適切なお届け時間でお手配をさせていただきます。ご遺族だけで営まれる場合や、出席できないときにはご自宅へ花をお届けされるのも良いでしょう。
立て札の表記に悩まれたらご相談ください
葬儀はもちろん葬儀後も花を贈る機会はあります。
お亡くなりになってから四十九日の法要を過ぎると、花を贈る機会も少なくなってきますが、花贈りはご遺族をお慰めする何よりの気遣いです。
花を贈るタイミングや関係性、お届け先の宗教・宗派によって、「御霊前と書くべきか」、「御仏前と明記するのはいつからか」、「キリスト教だったらどうすればいいか」、などと悩まれることもあるでしょう。
そうした時、ご用途や札の表記を「御供」(おそなえ)として贈ると、先さまでは命日や法事など、故人のご供養のために贈られたものだとすぐにご理解いただけるので、マナー違反になることはありません。立札にも「御供」と明記すると、宗教・宗派も選ばず、どのようなお悔やみ・お供えのご用途でも問題になることはないでしょう。
また、立て札ではなく、メッセージカードを添えられる方もいらっしゃいますし、立て札とメッセージカードの両方をご希望される方もいらっしゃいます。青山花茂ではいずれも無料でおつけしておりますので、どうぞご相談ください。
そのほか、お贈りするときのマナーについて、ご心配があれば、スタッフにお気軽にご相談いただければと思います。
花をいただいたら、お礼やお返しのマナー
逆に遺族側として、花をいただいたとき、お礼やお返しについても、ご紹介しておきます。
できれば、葬儀のあと1週間ほどのうちにお礼の電話を入れたり、お礼状を出すことがマナーだと言われています。メールでの連絡は、親しい間柄の場合だけに限られるようです。
供花をいただいた場合は、お返しの品物でお気持ちを伝えると良いでしょう。お香典と合わせて、喪に服す期間である四十九日のあとで、ご納骨の報告とともに品物を送るのが一般的です。弔電のみをいただいた場合は、品物でのお返しは必要ないと言われています。
なお、ご葬儀の他の回忌法要や命日、キリスト教の一年祭などへのご供花については、品物の返礼は不要とされています。お礼状や、お電話でのお礼を述べるのが一般的です。
ご葬儀にまつわる花のご用命も安心してお任せください
今回のブログでは、相手方が仏教の場合を中心にまとめましたが、ご供花をお断りになる宗教はごくわずかです。ご葬儀の形式や宗教などに関わらず、お悔やみの気持ちを静かに表現できるのが生花のお供え。ご葬儀はもちろん、その後の節目に花を贈ることは、ご遺族の方にとっても何よりの慰めです。
花の選び方や贈り方などご相談いただけましたら、マナーに沿った花の贈り方についてもお伝えいたします。
お気持ちを伝える花のギフトは、経験豊富な青山花茂へお任せください。
この記事の監修者
株式会社青山花茂本店 代表取締役社長
北野雅史
1983年生まれ。港区立青南小学校、慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部経済学科卒業。幼少期より「花屋の息子」として花への愛情と知識を育む。2006年〜2014年まで戦略コンサルティングファーム A.T. カーニーに在籍。2014年、青山花茂本店に入社し、2019年より現職 (青山花茂本店 五代目)。
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この記事を書いた人
青山花茂本店
東京・表参道にある宮内庁御用達の生花店です。花一輪一輪を大切にお作りしたアレンジメントや花束、名人達が丹精こめて育てた蘭鉢や花鉢など、最高品質のフラワーギフトを全国へお届けしています。1904年の創業時より培ってきた、花の知識やノウハウを綴っていきます。
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