あけましておめでとうございます。
新春の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
年末から年始にかけて、寒波の影響で大雪となった地域もあり、全国的にも厳しい寒さでした。しかしながら、関東などの太平洋側では冬晴れとなり、すがすがしい三が日となりました。
2024年は、青山花茂の花のサブスクリプションサービス「季節の花の定期便」の開始から3年目でした。
これまでプレミアムプランは都内23区限定のお届けでしたが、ご要望にお応えして、全国へのお届けを開始しました。お客さまには「遠方でも青山花茂の花が楽しめる」とお喜びの声をいただきました。
今年もサブスクはもちろんのこと、フラワーギフトや活け込みにおいて、お客さまにご満足いただけるよう、品物のクオリティやサービスの向上に努めていきます。
年末は、正月アレンジメントや正月飾りを全国のご家庭に届けさせていただきました。
それと同時に、都内のホテルやショップ・オフィス・マンションエントランスなどの迎春のしつらえもお手伝いしています。その一部をご紹介します。
年末年始、さまざまな場所で目にする門松やお正月飾り。日本の伝統的な新年を祝う風習が、今も人々の心に根付いていることを実感します。
昔ながらの風習が薄れつつある中、変わらずお正月の伝統を守り、その風情を楽しむ姿勢をお手伝いすることは、私たち生花店の使命でもあると感じています。
2025年、青山花茂にとっては創業121年目。新たな1年の始まりです。
これから先の時代も、花を通じて豊かな暮らしのお手伝いをし、お客さまと共に在りたいという思いを胸に、 多くの皆さまに「本物の花体験」をお届けするべく、社員一同、より一層努力して参ります。
変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
青山花茂本店
東京・表参道にある宮内庁御用達の生花店です。花一輪一輪を大切にお作りしたアレンジメントや花束、名人達が丹精こめて育てた蘭鉢や花鉢など、最高品質のフラワーギフトを全国へお届けしています。1904年の創業時より培ってきた、花の知識やノウハウを綴っていきます。
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