「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という表現もあるように、華麗な花姿の芍薬(シャクヤク・ピオニー)。年々改良が進み品種も多様に、切り花としてお取扱いできる期間も長くなっています。白やピンクの濃淡の花色、幾重にも重なった丸みのある大きな花弁やフリンジのある花弁など、ボリュームも満点でこのうえなく華やか。品種によって繊細に異なる香りも素晴らしい花です。 気候により前後しますが、例年は4月下旬から6月中旬のお取扱いです。初夏の季節ならではの芍薬をお楽しみください。