東京都23区のうち、最も胡蝶蘭のお届けが多いエリアは、オフィスが集う千代田区・中央区・港区の「都心3区」です。胡蝶蘭のお届け先としては、飲食店やショップへのお届けもありますが、やはり企業へのお届け数が圧倒的に多いため、オフィスの多いエリアは胡蝶蘭のお届けが多いエリアとなります。
都心3区には、東京都内の上場企業の5割から6割が本社を置いているとされています。特に千代田区では、大企業の本社が集う丸の内・大手町、政治や行政の中枢である永田町・霞が関が存在し、胡蝶蘭のお届けも比例して多くなります。中央区では銀座・八重洲・日本橋・築地、港区では新橋・虎ノ門・浜松町・港南・芝浦・海岸・赤坂・六本木・南青山・北青山などがオフィスの多い住所として知られ、本社のある有名企業のご就任祝いや、新たに移転した企業へのお祝いの胡蝶蘭は、常に多くのご依頼を頂いています。実際に、青山花茂から東京都23区への胡蝶蘭のお届けのうち、7割程度がこの都心3区に占められています。
新宿区・渋谷区・豊島区の「副都心3区」も、都心3区に次いで胡蝶蘭のお届けが多い地域と言えます。これらの地域は繁華街を含むので、飲食店やショップへのお祝い花のお届けも頻繁にありますが、実際にはオフィスも多い地域です。
新宿区といえば、ネオン街を想像しがちですが、高層ビルが乱立する西新宿・北新宿はたくさんのオフィスが入居していますし、歴史ある市ヶ谷・四谷などの街にも特定のエリアには企業が集積している印象があります。渋谷区は、再開発の進む渋谷駅周辺を始め、神宮前・代官山・恵比寿などにはベンチャー企業などがオフィスを構え新規移転も多いエリアですし、渋谷区の中で新宿に近い初台・本町・代々木・千駄ヶ谷にも多くの企業が存在しています。そして豊島区は、池袋・南池袋・東池袋と、法人やお店の多い池袋駅周辺に胡蝶蘭のお届け先が集中しています。
上記に挙げた都心3区・副都心3区以外で、上場企業の本社所在地が多い区部としては、品川区(137社)・江東区(49社)・文京区(42社)・大田区(38社)・台東区(35社)・墨田区(28社)・目黒区(24社)・世田谷区(20社)・中野区(20社)の9区が挙げられます。※会社四季報調べ
その中で特に近年、胡蝶蘭のお届けが増えているのは、再開発の進む湾岸エリアの品川区・江東区です。品川区は、天王洲を擁する東品川や、大崎駅近くの西品川、品川インターシティのある北品川に大企業が集中しており、新規移転のお祝いも多い地域です。江東区は、中でも臨海副都心に多くの企業を持ち、有明・青梅・豊洲は胡蝶蘭をお届けする頻度の高い住所です。
品川区・江東区のほか、出版業界の企業が多い文京区、ものづくりの街と知られメーカーや工場の多い墨田区など、東京23区には都心3区・副都心3区以外にも様々な地域に企業集積が点在しているため、自ずと胡蝶蘭のお届け先も幅広いエリアが対象となってきます。
その他、城西地域の杉並区・練馬区、城北地域の北区・板橋区、城東地域の荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区は、都心に近い区と比較すると胡蝶蘭のお届けの頻度は減りますが、住宅街が広がるため、企業よりは個人のお宅へのお届けの機会が多くなる印象です。
胡蝶蘭(大輪 3本立ち)
商品番号 P-001
33,000円
(税込)
3本立の大輪胡蝶蘭は当店で最も人気の品物です。
胡蝶蘭(大輪 5本立ち)
商品番号 P-002
55,000円
(税込)
特別なお祝いにふさわしい、豪華な大輪胡蝶蘭5本立ちです。
ミディ胡蝶蘭<アマビリス>(中輪・白・5本立)
商品番号 P-062
22,000円
(税込)
淡い黄色のリップと純白の丸い花びらのやさしい花姿が人気のミディ胡蝶蘭です。
ミディ胡蝶蘭(中輪・ピンク・3本立)
商品番号 P-163
16,500円
(税込)
ピンクの花色がとても華やかな、中輪のミディ胡蝶蘭です。
ミディ胡蝶蘭<ファーストラブ>(中輪・淡いピンク・5本立)
商品番号 P-026
22,000円
(税込)
どなたにも好まれる可憐な花姿のミディ胡蝶蘭です。
ミディ胡蝶蘭<フォーチュンザルツマン>(中輪・淡い黄色・3本立)
商品番号 P-169
16,500円
(税込)
淡いライムイエローの花びらが可憐なミディ胡蝶蘭です。
国内トップクラスの育成技術を持つ洋蘭生産者のみに仕入れ先を限定。そうした優良な生産者が大切に育て出荷した中から、さらに独自の厳しい基準で検品し、最も良い状態の美しい品のみご用意しています。
長きに渡る信頼関係を持つ優良洋蘭生産者から毎夜、蘭鉢を直接入荷させており、常に品物の不足のない状態を実現しています。東京都23区へのお届けであれば、ご注文の時間帯によっては即日お届けすることも可能ですし、遅くとも翌日にはお届けができます。
特に千代田区・中央区・港区の都心3区、また新宿区・渋谷区・豊島区の副都心3区には法人さまのご就任祝いや、新たに移転した企業へのお祝いの胡蝶蘭をお届けすることが多くあります。また、飲食店やショップへは、開店祝いや周年祝いで頻繁に胡蝶蘭をお届けしています。
東京23区のうち、都心・副都心を含む16区(港区・千代田区・中央区・渋谷区・世田谷区・目黒区・新宿区・文京区・品川区・大田区・中野区・杉並区・豊島区・台東区・江東区・墨田区)へは配達員が直接お届けに伺います。その他のエリアは、品物やお届け日によって、宅配便もしくは花キューピットでのお手配をご相談させていただきます。
過ごしやすい室内に置いて、週に1~2回程度、ミズゴケや根が乾いているときにたっぷり水を与えれば、長く美しい花姿を見せてくれます。 手入れがしやすい花はお祝いのお届け先にも喜んでいただけます。
胡蝶蘭の「幸福が飛んでくる」という花言葉は、ひらひらと蝶が舞うような胡蝶蘭の花姿からきたもの。就任や開業・移転など、新しい門出を迎えた方へのお祝いにふさわしい贈り物といえるでしょう。
適切な温度や湿度と水やりに加えて、直射日光やエアコンの風が当たらないようにするなど、環境が良ければ一ヶ月以上、花をお楽しみいただけます。
花数が多く品があり、華やかなお祝いのシーンにぴったりの胡蝶蘭。花粉がなく香りもほとんどない清潔感のある品ですので、ビジネスシーンのお届けであっても、お祝い先のお取り扱い商品に関わらず安心して飾っていただけます。
もともと胡蝶蘭の原産は熱帯・亜熱帯地域でした。異国の美しい花として温室で特別に栽培されていましたが、バイオ技術の発展とともに生産が増加し、現在は全国の生産者が温室栽培をしています。そのため、胡蝶蘭は季節を問わず贈ることができます。
お祝いごとでは、遅れないようにお贈りすることが大切です。就任祝いでは就任日よりも前にお届けしないよう、就任日を確認して当日に届くように手配します。 事務所の移転や店舗の開業時には、当日の午前中もしくは移転日前日にお届けするのが一般的です。
もっとも一般的なタイプが大輪の3本立で、さまざまなお祝いごとで贈られています。価格は、一般には大輪胡蝶蘭の3本立で2万円~4万円程度です。 極めて重要なビジネスシーンで贈る場合は特別豪華な印象を与える5本立を選ばれる方が多い印象です。価格は4万円~6万円前後です。
誰からのどんな贈りものかがわかるようにすることが大切です。贈り物の花に添える立札(木札)には、贈り主名を記載します。「御祝(赤字) 会社 肩書 名前 」とシンプルなもので問題ありません。青山花茂の7割以上のお客さまがおおむねこのスタイルです。
ただし、舞台花など、お祝いを受ける方が複数いらっしゃる場合は、贈り主のお名前に加えて、お届け先のお名前を木札に表記するなどの配慮も必要です。